風力発電 事業計画中止について
- hokkaidohuryokunet
- 3月21日
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現在、七飯町でアセス手続((仮称)仁山高原風力発電事業)を進めている
「JR東日本エネルギー」が、鳥取県東伯郡北栄町にて進められている、
風力発電計画を断念しました。
公式発表では「資材の高騰」とのことですが、この先も資材の価格が下がることは
難しい状況であると考えます。
また、昨年9月に同社は(仮称)栗子山発電事業(山形県米沢市)の事業計画を
準備書段階で中止ております。
この事業においては、米沢市の近藤市長が絶滅危惧種のイヌワシへの影響などから
白紙撤回を求めたほか、吉村知事も環境への影響などを懸念する意見書を経済産
業省に提出しており、JR東日本エネルギーは、スケジュールの大幅な遅延とコス
トの増大が見込まれるとのことから事業計画中止に至りました。
他に道内では、えりも町でもアセスを進めていますので
今後の動きに注目です。
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